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少しの間、自分は固まっていたらしい。
彼女の声で、まるで現実に帰ってきたかのような感覚に陥った。
“あ、言い忘れてた。一番大事なコト”
大まかな説明を受け、ちょうど誰かが帰ってきたのを境に話が終わった後、
その妖精、翡翠は言った。
その時を動かしたのは、原因物質の妖精だった。
そこは小高い丘。
空に浮かぶ満月がよく見える。
月の光だけでは周りはよく見えない。
ただ、遠くにあるいくつかの光は確認できた。
「ねぇ、そこは私の指定席なんだけど」
透き通った声は、背後から聞こえた。
何百年前だっただろうか。
一面の火、人々を覗く暗く重い空が広がっていた。
そこは、戦場。
かつては村か町か、あるいは城だったかもしれないが、その跡を確認することは出来ないだろう。
そんな広い戦場の一つでまた、戦いが起ころうとしていた。
―僕が生まれた日は満月だった―
”ここが人間界かぁ・・・”
青空に浮かぶ小さな光が呟く。
“神様が言うには、私がいた所に近いってことだけど・・・・やっぱり覚えてない、か・・・”
所狭しと建物が並び、山々が見える。
大都市でもなく田舎でもなく、どこにでもある風景だ。
“とにかく契約してくれる人間を探さないと。もっと下に降りてみようっと”
そして小さな光は、街へと入った。
信じることなんか出来なかった。
本当に妖精がいるなんて事。
学校帰りの丘で、彼は声を聞いた。
その声の主は・・・
誰もが疑う姿をしていた。
最初の文で分かる通り、物語に妖精が出てきます。
でも、舞台が現代なのでファンタジーじゃない・・・・・かも?
登場キャラ全員の設定は出来ているのに、話が出来ていないという悲しい現状・・・・
何とかせねば!!
小説サイトをブログにしてみようかと。
まだ小説を載せてませんが、時間が取れたら載せたいなと。
明日には全部出来るように頑張るぞー。
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自己満足なサイト万歳(笑)